デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

デンマークの廃棄物専門スーパーWefood、開店から二ヶ月が経った今

このブログで過去2回に渡って取り上げているWefoodなのだけれども、開店から2ヶ月が経つので再度訪問してみました。

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店構えは基本的に変わりません。

さて、店内はどうでしょうか。まずは生鮮食品コーナー。微妙に寂しい事には変わらないのですが、前回より心なしか商品が充実しているような気がします。

そして、常温の飲み物等のコーナー。前回とは打って変わって商品が充実しています。前回、ほぼ何も無かった事を思うとこれは凄い。

冷蔵庫の中も色々な商品が並んでいて、以前より充実してきているように感じます。

そして注目すべきはこちら。前回無かったはずのパンコーナーができていました。賞味期限を確認して見ると、当日のものや前日のものが中心のようです。

しばらくお店の中を観察していると、パン目当てに来ているお客さんが結構いるようで、店に入ってパンだけ買って出て行く人がそれなりにおりました。お店の人に確認して見るとパンは結構な頻度で入荷しているようである意味で人気商品となっている模様。しかし逆に言うと、色々と商品が置いてあるものの、パンぐらいしか売れてないとも言えるので、これはどうするんだろうなぁとか心配になってしまう。

ちなみに店員さんから、オーフスにも出店するんだよという事を教えてもらいました。検索したら確かにニュースになっている。

cphpost.dk

しかしこういうのってコペンハーゲンの店舗が軌道に乗ってからじゃないのかなとか思うんだけど、大丈夫なんだろうか。とは言え、このような試みはうまく言って欲しいと思うので、例え今はパンだけだったとしても、ここから徐々に広げて言ってほしいなぁと強う願う次第。