デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

コペンハーゲンからストックホルムへ0泊3日旅行

デンマーク滞在も残り少し。最後の旅行という事でストックホルムに行って来ました。これで、オスロ、ストックホルム、ヘルシンキと、北欧四カ国の首都を制覇です。

コペンハーゲンからオスロまでの行き方としては、バス、電車、飛行機があります。飛行機も前々から予約しておけばそれなりに安い値段で乗れるようですが、直前という事であれば、バスか電車が選択肢になります。私は今回、行きはバス、帰りは電車をチョイスしました。

コペンハーゲンからストックホルム行きのバスはコペンハーゲン中央駅の南側にあるバス乗り場から21時10分に出ています。ストックホルム着は朝の6時過ぎなので、9時間ばかりの旅路になります。

ストックホルム中央駅の様子。早朝なので真っ暗です。寒い。

有り難いことに中央駅の中のスターバックスが営業していたので、町が動き出すまで仕事をすることにしました。

その後、行ったのはヴァーサ博物館と呼ばれる施設。ここは400年前の戦艦ヴァーサ号がそのまま保存されている博物館です。

ヴァーサ号については下記のサイトを見て頂くのが良いかもしれない。

wired.jp

次に向かったのは市庁舎。

ここはノーベル賞授与式のバンケットが行われるという事で有名です。市庁舎の中に入るためにはガイドツアーに参加する必要があり、ツアーは一時間に一回のペースで行われて居ます。

ランチには、こちらのブログで紹介されているニシンのフライをいただきました。

miatravel.jp

その後は、ノーベル賞博物館へ。と言ってもここはそれほど特筆すべきものは無いかな。名物はノーベル賞晩餐会で出されるアイスクリーム。晩餐会で出されるものと同じ、ってだけで特別美味しいというわけではないのだけど。

その後は、ストックホルム名物の円形図書館に行ったりして帰路につきます。

1日あれば早足とは言え主要なスポットを回れるのもストックホルムの良いところですね。

帰りはストックホルム駅を23:09発、マルモ乗り換えでコペンハーゲンに8時前に到着する電車で。

寝台車は3段ベッドでした。そんなに広いわけじゃないけれど、横になれるのは良いですね。バスよりも楽かも知れません。

と言うことで無事にコペンハーゲンに帰って来ました。コペンハーゲンとストックホルム、同じ北欧とはいえ似てる場所もあれば違う場所もあって色々面白い。そして個人的にはやはりコペンハーゲンが好きだな等と思ったのでした。