デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

デンマークでの銀行口座開設

無事に住民登録もできたので、次は銀行口座の開設を行う。

デンマークの銀行で大手なのはDansk Bankか、Nordea Bankである。私の周りの人に聞いて見たところ、Nordea Bankで銀行口座を開設している人が結構多かったので、私も彼らに習う事にした。

ちなみにデンマークの人に聞くと、MerkurBankを薦められた。Dansk Bankでは対応していないMobilePayが使えるからとか、色々理由があるらしいが、Nordea Bankで口座を作ったあとなので、あまり詳しくは調べていない。

www.merkur.dk

さて、Nordea Bankに行き、銀行口座を開設したいんだけれどと伝えると、ヘルスカードを出せと言われる。ヘルスカードとはつまり、デンマークで住民登録をした際にもらえるカードのことである。また、パスポートや、労働契約書など幾つかの書類の提示も求められた。私の場合、デンマークに滞在しているのは労働ビザなので、こういった形になるのだと思うが、ワーキングホリデービザや、学生ビザの場合はまた違った形になるのかもしれない。

その後、口座を作成するにあたって幾つかの質問がなされる。海外にお金を送金することはあるかとか、それはどの程度の頻度なのか、など。おそらくマネーロンダリングを気にしているんだろうなぁと思う。

それが終わってようやく口座開設かと思いきや10日程であなたの家に郵便で書類が届くからそれを持って来いと言われるではないか。その場で銀行口座ができる物だと思っていたので、ちょっとガッカリだけどそう言われるのであれば仕方ない。後日、改めて銀行に出向く事とする。