デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

シンガポールの電気街へ

シンガポールにも電気街があると聞いて行って来ました。

シンガポールの電気街は電気街と言ってもビルの中に小さなお店が沢山入っているような形態でして、日本の秋葉原のような物を想像してしまうと多少肩透かしに会うかもしれませんがそれでも異国の電気街というものはとても面白い。日本で売っていないようなものがあったりします。

まず最初に訪れたのはSIM LIM SQUAREというところ。こちらは比較的コンシューマ向けなのかな?カメラやコンピュータやその他家電等を販売しているお店が沢山入っています。

 そしてもうひとつ。こちらはSIM LIM Towerです。タワーというわけあって建物が細長い。

中はと言うと先程のものとは全然ちがって部品の山です。ArduinoやRaspberry Piというような組み込みキットからICや抵抗のようなディスクリート品、その他モータ等のアクチュエータまで、様々な部品が所狭しと並んでいます。

コペンハーゲンにもこのような場所があったら良いなぁとは思うものの、結局は需要の違いなんだろうなぁと思います。おそらく、シンガポールにはこういった部品を使って製品開発を行う企業等が結構あるのでしょうか。