CIIDでは夏休みの直前に振り返りのための週と、試験が1週間づつあります。本日は振り返りの1日目という事で、他の学生の評価を行いました。評価の方法というのは下記の二種類の紙を使います。
ひとつの紙は、各人に対する定量的な評価です。説明がクリアかとか、クラスへの貢献度合いだとか、デザインメソッドに関する理解だとか、リサーチやプロトタイピングのスキルだとか。これらを全学生分評価していくわけです。2016年のCIIDの学生は1学年24人居ますので、一枚5分ぐらいかかるとしても2時間程度かかるわけです。
そして次は、特定の7人に対する定性的な評価。この7人は、教授がこれまでのプロジェクトだとかから勝手に選んだとのことですが、ようはそれなりに知っている人、を選んでいるつもりなのでしょう。内容としては、ある人がチームメイトとしてどうかとか、彼のどういった点が良いかとか、彼がクラスにどのような貢献をしたかとか、そのようなことを淡々と書いていきます。
英語が苦手な私としては記述式のレビューと言うのは中々厳しいものがあるのですが、他の学生も私に対して一生懸命書いてくれるのだろうと思い真面目に頑張って書きました。今週はこれを使用して振り返りワークなどを行うようなのですが、どういったレビューが他の学生から戻ってくるのか非常に楽しみです。