乗り継ぎでヘルシンキ空港を利用した時、空港の片隅にこんなものが置かれているのを発見しました。
これはスリーピングポッドと言うものらしくて、下記の看板のように、椅子からベッドに変形が可能な様子。
こういった空港ではトランジットで長時間待たざるを得ない場合や、早朝便に乗るために空港で夜を明かす人もそれなりに居ると思うんだけど、空港のベンチって言うのは、所詮はベンチなので疲れが取れないので、若いうちは良いかも知れないけれど、年を取ってくるとそれなりにきついんだろうなと思う。なので、有料でも良いのでこういった仮眠室のようなものがあると大変良いなと思う。
ちなみに、気になる値段なのだけれど、6amから10pmまでは無料で使用出来るようです。
それ以外の時間がどうなのかな、というところが気になるところではあるのだけれど、下記の記事を見てみると9euro/hourとのころらしい。
これは計算してみると例えばだけど、夜の10時から朝の6時まで使用したら、8時間なので72ユーロと、普通のホテルと比較すると少し割高に感じるかもしれない。が、空港内で快適に寝れるという事を考えれば出す人は出すだろうな、という微妙な値段設定であるようにも感じます。