オンフルールから車でさらに2時間程度だろうか。ようやくモンサンミッシェルに到着した。
到着したとはいえ、車で近くまで行くことは出来ないので、ホテルの駐車場にレンタカーを駐めて、そこから徒歩でモンサンミッシェルに向かう。ホテルの近くからモンサンミッシェルまでは無料のシャトルバスも出ているのだけれど、せっかくだから歩いて見ることに。歩いたって30分かからない程度なのです。近い。
ちょうど水が少ないタイミングだったらしく、あまり水が無い事が下記の写真からもお分かり頂けるかと思う。
ちなみに、シャトルバスはこんな感じ。
モンサンミッシェルを近くからみた写真。大きい。
さて、せっかく水が少ない時にきたので、歩いてモンサンミッシェルのまわりを一周してみる事にした。下記の写真はその時のものなのだけれど、水さえ無ければ本当にただの散歩道という感じです。
さて、一周したあとはモンサンミッシェルの中に入って見ることにする。モンサンミッシェルの目玉はなんといっても修道院なのだけれど、そこに行くまでの道おみやげ屋さんなどがたくさん並んでいて江ノ島を彷彿とさせます。
おみやげ屋さんの通りを抜けると修道院が見えてきます。
モンサンミッシェルを一通り見学したあとは食事に。
モンサンミッシェル名物と言えば、高くてまずい事で有名な卵焼きなのですが、噂通りというかなんというか。まったく味が無いんですよね。確かにお腹は膨れると思うけど、これはわりとつらいのではという感じ。
そして食事のあとはせっかくなので夕日を見に再度モンサンミッシェルへ。
日の入り後も全然明るいのですが、修道院がライトアップされています。
パリからの日帰りツアーの場合、遅くとも夕方にはモンサンミッシェルを出てしまうのでこれを見る事は出来ず、宿泊者の特権です。海風が多少冷たいものの、非常に美しかったです。