デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

クロアチアのプリトヴィッツェ湖へ

ザグレブからは、朝一のバスでプリトヴィッツェ湖に向かいます。車内の様子はこんな感じ。まだ早朝だからなのか、それとも季節的にまだ寒いから7日はわかりませんが、車内は結構ガラガラでした。

プリトヴィッツェ湖につくとチケットを購入し中に入ります。なお、インフォメーション・センターの人に言えば荷物を置く小屋の鍵を貸してもらえます。無料ですが、誰かが見張りに居るとかそういうわけではないので、ちょっと怖いかな、と言う気持ちも。可能なら荷物を柱に括りつけるためのロックを持っていくとか、何かしらの対策が出来ると良いかも知れません。

さて、公園の中に入るとこのような看板があり、幾つかのおすすめコースが表示されています。近くに居た係員さんに確認すると、プリトヴィッツェ湖は大きく上層部と下層部に別れているのですが、雪のため、上層部は閉鎖中とのことで、どうしても行きたいなら歩いて行きなさいと言うことでした。ただし、結構な距離があるからおすすめはしないわよとのこと。

とはいえ、登山で長距離を歩くのは慣れています。大変だとはいえ片道一時間程度らしいので、行ってみることにしました。ちなみに時期的には春のはずなのですが、普通に雪が積もっていました。寒い。

まずは下層部の様子。これだけでも相当綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、春の寒い時期でこれだけ素晴らしいのだから、夏のベストシーズンだとどれだけ素晴らしい事だろうか。ぜひとも夏に再訪したいなぁと思ったのでした。

なお、プリトヴィッツェ湖からは一度ザグレブに戻る予定だったのですが、思った以上に散策が早く終わってしまったので、このままスプリットに向かい、そこからドボロニクに向かうことにしました。スプリットはクロアチアの海沿いの街で、ドボロニクはそれよりさらに南の街です。しかし、この適当な判断を後で後悔することになるとはこの時気がつかないのでした。