デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

コインランドリーが併設されたカフェへ

長期間のホテル滞在には衣類の洗濯が欠かせないのだけれど、ホテルのランドリーサービスを使う程の余裕はない。だってシャツ一枚数百円するんですよ。じゃぁどうするかというと、コインランドリーを使って自分で洗濯する事になるのだけれど、あいにく私が宿泊しているホテルにあコインランドリーがない。ユースホステルとかだったらまず間違い無くあるんだろうけれど。

ホテルのフロントで聞いて見たところ、近所にThe laundromat cafeと言う、コインランドリーが併設されたカフェがあるというので言ってみる事に。

こちらの写真を見てもわかるように、外から見る限りでは普通のカフェを変わりない。と言うか普通のカフェにしか見えません。

もちろん、中を見ても普通のカフェにしか見えません。あえて言えば、本が沢山置いてあって時間を潰すのには良さそうぐらいだなーぐらいでしょうか。

が、しかし、店の奥に行ってみると、しっかり洗濯機が置いてある。

私はイマイチ使い方がわからなかったので店員さんに教えてもらいながら使ってみることに。

使い方としてはまず、洗濯機に洋服を入れる。ここでポイントなのは洗剤は自動で出てくるので自分で入れる必要は無いと言うこと。その後、40クローネ(約700円)を投入して、マシンのボタンを押すと自動で洗濯が始まる。洗濯は一時間弱で終わるので洋服を乾燥機に移す。今度はとりあえず20クローネ(約350円)を投入して再度ボタンを押して待つだけ。簡単です。

洗濯を待っている間はコーヒーなどを頂く事もできるが、相変わらず物価の高いデンマークのことだからコーヒー1杯600円近くする。そうするとなんだかんだで一回の洗濯に1500円以上かかってしまうので、結構痛い出費となってしまうものの、洗濯はしなければならないので、どうしようもない。調べたところいわゆる普通のコインランドリーだけのお店と言うのもあるようだが、待ち時間をどうするかと言う問題があることには変わらないので、どうせならカフェがあったほうが良いかなぁとも思ってしまう。

ちなみに私が訪れたのは平日の夕方結構遅い時間だったのですが、3台ある洗濯機のうち2台が使用中だったので、それなりに使う人は居る見たい。

ちなみにこのランドリーカフェですが、Webサイトを見ると、2015年に大阪進出と書いてある。が、ちょっと検索してもそれらしき店舗の情報は見つからないので、まだ進出していないのか、どうなんでしょうか。