デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

レビュー結果が帰ってきた。

先日、下記のように学生同士で評価を行ったのですが、その結果が帰って来ました。

ddcph.hatenablog.com

内容としては納得が行くものもあれば、納得がいかないものもあります。自分が思った以上に低かったりとか、自分が思った以上に高かったり。

例えば、英語力に関して。自分の中ではクラスの中でも最低レベルだろうと思っていたのですが、意外とそんなこともなく、5段階評価の2ぐらいで、3もチラホラあるといった感じ。

この評価ってやつは、クラスの中での相対評価なので学生が100人いたとしたら20%のひとには最低レベルの1を付けないといけないし、20%のひとには2を、20%のひとには3をと言う感じで、均等に付けないと行けないんですね。つまり、大体の平均として2や3が付けられているということは、私よりも英語がダメだと評価されている人が30%ぐらいは居るという事になるのでしょうか。

絶対評価として高いわけではないのは自分で重々承知しているのですが、それでも自分が自分で思っている以上にまわりは私の英語を評価してくれているんだなと思うと、嬉しくもあります。

あとは、他の評価項目を見ながら教授と話をしてみたのですが、結局私の場合、語学的なところが他の評価項目を引きずっているんじゃないかとのことでした。確かに、デザインリサーチの活動であるとか、ディスカッションにおいてプロジェクトに貢献するためにはプロジェクトの共通言語である英語はMustであることは間違いなく、もっともっと向上させる必要が有るなと改めて思ったのです。もっとも他の学生と話をする限りでは、この半年で私の英語力はかなり伸びている。コミュニケーションがそこまで大変じゃなくなったと言ってもらえているので、卒業時にはもっと高いレベルまで行けると良いなとは思っているのですが。

また他の点として指摘されている事としては、他の学生との絡みが少ない。私達はもっとお前の事が知りたいし、仲良くしたいと思っているんだと言うコメントが結構あって、素直に嬉しいなと思ったりしました。正直なところ、同級生の中では私が最高齢で若い他の学生の中で浮いてしまうのではと思い、なかなか飲み会などに参加出来ていなかったのですが、他の学生からするとそれが結構不満だったようで、コメントとして書かれているあたり大変嬉しいなと思ったりもしました。

夏休み開けたら、もうちょっと他の学生と積極的に絡んでいけるように頑張りたいなぁと思うところ。