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デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学の日々について書いています

アイディアはどこからくるの?

fishbowl jump

ddcph.hatenablog.com

以前、仕事関係の人と話をしていた時に、話していた事をふと思い出したので書く。

それは、アイディアをどこから調達すべきかという話。

例えば、新商品のアイディアでもいいし、製品の機能に関するアイディアでもいい、もしくは事業に関するアイディアでも良いんだけど、その人が言うには、アイディアというのはそもそもの源泉であって、それを外部から調達するようになったらおしまいだ、と言うこと。

もちろん、例えば今水素水が流行ってるから、うちも水素水を出そうとか、そういう状況であれば、アイディアを外部から持ってくるのは良くないというのはわかるのですが、これって状況によって是非が別れる部分だと思うんです。そもそも合理的な理由があるかという話の前に「アイディアは自分たちで考えなければならない」という信仰のようなものが日本企業にはある気がします。つまり、アイディアを他所から持ってくるのは「パクリ」に似たものがあると思われているのでしょうか。

これを単純に否定するつもりは無いのだけれど、こういう考え方があるからオープンイノベーションだの何だのと騒いで居ても、いまいちうまく行ってる事例が出てこないのかな等と思ったりはするわけです。

そもそも、どこからがパクリなのか、という問題はあるような気がします。例えば AirBnBやUberが流行っているから、他の領域においてもシェアリングエコノミー的なビジネスを展開しようという動きはそれなりにあると思いますが、これをパクリというべきかと言うとちょっと微妙な気がします。もっとも、そういったアイディアがホームランとなるかどうかというのはそれはそれで疑問ではあるのですが。