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デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

インタラクティブスペースプロジェクト開始

本日から新しいプロジェクトがはじまりました。プロジェクトのテーマはインタラクティブスペース。

どういうものかというと、空間を媒介としたインタラクションをデザインするというものなんですね。例えば、離れた場所に居る人同士が、特定の場所にあるオブジェクトとインタラクションを行いその空間に何らかの影響を及ぼしたりだとかでしょうか。

とりあえず、チームを作ってアイディア出しを開始します。しかしながら今回のテーマは難しい。インタラクティブスペースと言われても、様々な方向性が考えられます。例えば、遠隔地に居る人同士が協力して何らかのコラボレーションを行い作品を作るという事もひとつの方向性でしょうし、テレプレゼンス感を創出するというのもひとつの方向性です。あるいはデータプロジェクション的なプロジェクトでも良いかも知れません。

こういった時に、どうやって方向性を決めるかなのですが、ひとつのやり方として、こういう方法があるのかなと思うのです。どういうものかというと、下記の通り。

  1. 特に方向性を決めずに思い思いにブレインストーミングを行う
  2. カテゴライズを行う
  3. アイディアではなく、どのカテゴリが面白いかを話し合う
  4. 特定のカテゴリについて深くアイディア出しを行う

以前、How Might Weについて説明しましたが、こういったテーマに関しては特に解決したい問題があるわけでもな居ことが多いです。もちろんこじつけは可能なのでしょうが。

ddcph.hatenablog.com

かと言って、How Might Weを設定せずにブレインストーミングを行っても方向性がバラバラな薄いアイディアしか出てこない事が予想されるため、方向性を定めるためのブレインストーミングを行うわけですね。カテゴリ案だけ出せば良いのでは?という気もするのですが、カテゴリ案だけだそうとしても中々難しいような気がするのです。そこで一段さげて、具体的なアイディアを考えて見てから、あぁそういう方向性もあるよねとカテゴライズしていくことで、比較的うまく行った気がします。

さて、そして我々がどのような方向性を選択したかというと、ディスプレイを用いたテレプレゼンスデバイスです。ここから色々とアイディア出しをしていくわけですが、一体どのようなプロジェクトになるのか乞うご期待。