デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

コペンハーゲンからパリへの飛行機遅延の件

週末を利用してパリへ行くことにしたのだけれど、乗るはずだった飛行機があいにくの遅延。

どうやら、私が乗る飛行機はパリとコペンハーゲンを往復しているようなのだけれど、そもそもパリの出発時に何らかのトラブルがあり遅延が発生していたようなのですね。

その結果、飛行機がコペンハーゲンに定刻通りに到着せず、ドミノ倒し的にコペンハーゲンからパリに向かう便にも遅延が発生した模様。

普段の私であれば、飛行機の遅延なんてヨーロッパならよくあること。仕方ない。と思うところです。飛行機は遅延するものだと思い、予定を組むときには予めある程度のバッファを持たせてあります。私がこの日、見ていたバッファは約2時間。

この日はパリでレンタカーを予約していたのですね。そしてそのレンタカー屋さんの閉店時刻が24時。それまでにレンタカー屋さんに行かなければレンタカーを借りる事ができず、空港でレンタカー屋さんの開店の朝6時まで待たなければいけません。

二時間以内の遅延で済めば何事も無く終わるはずだったのですが、残念ながらそれ以上の遅延となってしまい、レンタカー屋さんの営業時間内に行く事は難しそうです。

こういう場合に、どうするのが良いのか。

ネットで調べたところ、遅延がわかった時点でレンタカー屋さんに連絡すべきみたいな事が書いてあったので、早速連絡をしてみます。しかし予約票に書かれた電話番号にかけてもつながらない。この番号は無効ですのような自動案内が流れて切られてしまいます。

とりあえずこの時点で打つ手なし。とりあえず飛行機に搭乗してパリまでいくしかありません。到着予定の飛行機便名は予め伝えてあるので、気をきかせて閉店せずに待っていてくれる事を祈るのみです。

さて、パリに到着してレンタカー屋さんへ急ぎます。しかしながら、非常にも既にレンタカー屋は閉店済み。もしかしたら待っていてくれるかもなんて思ったりもしましたが、さすがにそんなに甘くはない。世の中こんなもんですよね。

私が今回予約していたレンタカーはAlamoレンタカーなのですが、空港にもよるのでしょうがハーツ等は24時間営業のようだったので、今後確実性を求めるのであれば、そういったところを利用するのもありかなぁ等と思ったのでした。