アンドラからバスでバルセロナへ移動しました。
バルセロナといえば、ガウディの建築が随所にある事でも有名で、これを見ずにしてバルセロナに来たとは言えません。私も幾つかのガウディ建築を見て回りました。
まず最初に見たのはカサ・バトリョ。と言っても中には入っていないのですが。
それからこちらはカサ・ミラ。こちらはせっかくなので中にはいってみることにしました。当時の生活の様子などが展示されていて非常に興味深い内容でした。
それからグエル公園に。あの有名なカエルさんです。
グエル公園の裏手にある高台に登るとバルセロナが一望出来ます。右手奥に見えるのがサグラダファミリアですね。
さて、バルセロナに来た目的はガウディ建築を見学するだけではなく、実はもうひとつあります。それは衣服を洗濯するということ。ホテルを予約する際に、ラウンドリールームの有無などちゃんと確認していたのですが、他の人が使っていて使えなかったり、洗濯機はあるものの乾燥機が無かったりなどと、実は満足に選択出来ていなかったのです。
バルセロナのような大都市であればホテルにラウンドリーがなくてもコインランドリー位あるだろうと言う読みが大当たり。ホテルから少し歩いたところに無事コインランドリーを見つける事ができました。久々の洗濯です。
洗濯をしたあとは、念願のサグラダファミリアへ。バルセロナにガウディ建築はいくつもありますが、知名度で言えばやはりこれが頭ひとつ抜けて居るのではないかと思います。
せっかくなので中にも入ってみました。
そしてエレベーターで塔に登る事も出来ます。塔の上から見ると、建築の様子を見ることができ、あぁほんとにまだ作ってるんだなぁと言う感想が。
建物の地価には、資料室や工房などがありました。3Dプリンタや、加工機が並べてあり、建築開始当時からの技術の進歩を感じることが出来ます。
サグラダファミリアを見た後は市場に来てみました。肉、野菜、魚が所狭しと売られています。
市場の後はカタルーニャ音楽堂へ。こちらはガウディではないのですが、やはりバルセロナを代表する建物になっており、音楽家のはしくれとしては見ないわけには行きません。ガウディ建築といえば曲線を匠に活かしたデザインが特徴的ですが、こちらはそれとは対照的に、バロックの影響を見ることが出来るような古典的な建築様式です。
カタルーニャ音楽堂の次は、エスパーニャ広場へ。元々闘牛場だった建物が現在ではショッピングセンターになっており、エレベーターで上に登れると言う事だったので、登ってみました。とは言え、闘牛場の面影は丸い建物である、と言う以外は残っておらず、少し残念といえば残念。
さて、スペインといえばスペイン料理を抜きに語る事は出来ません。スペインと言えば、やはりまずはオリーブ。
それからアヒージョ
そしてパエリアです。
バルセロナは見るものも多いし、食事も美味しくて良い街だと思うので、そのうちまた来たいなぁ。秋にはメルセ祭りがあるらしいので、それに合わせて訪問するのも面白いかもしれませんね。