デザインダイアローグコペンハーゲン

デンマークのコペンハーゲンでのデザイン留学を通して考えたこと

コペンハーゲン冬支度

コペンハーゲンは今週に入ってから気温がゼロ度を下回る日が続いており、雪なんかも結構振ったりしています。ホテルの窓から見える風景がこちら。うっすらとではあるものの、道路や、建物の屋根なんかに雪が積もり始めているのが見えます。

大阪や東京で雪のない生活に慣れていた私はついついテンションがあがってしまい、街の中に出て行くわけですが、こちらの人にとっては雪なんて毎年の事だし何の目新しさもないんでしょう。みんな普通に自転車に乗ってるし、商店街に行けば普通に買い物なんかしています。

でも、公園の池なんかは下記の写真のように凍って居たりして、おおお!とか興奮したりもするのでした。氷点下なんだから当たり前なんでしょうけど。それにしてもこれ、波立ったまま凍ってるんですよね。池が凍るとスケートリンクみたいに、平らな感じになるのかと思ってたので少し驚きです。

それからコペンハーゲンの冬と言えば、チボリ公園の閉園も大きなトピックでしょうか。コペンハーゲンといえばチボリ公園!と言っても過言では無いぐらいに有名なスポットですが、意外や意外、開演している期間って実は結構短いんですよね。

チボリ公園 - Wikipedia

Wikipediaにもあるように、4月から9月の営業。あとは10月中旬と年末だけの営業だけのようです。ただ、これは年によっても違うようで、例えばwikpediaには12月24日、25日は休みで、最終営業日は12月30日って書いてあるけれど、今年は普通にクリスマスも営業していたし、大晦日の31日も営業していました。年明けも1、2、3日と営業していたようです。なので、コペンハーゲンに来られる際には、チボリ公園が営業しているかを少し気にしたほうがが良いかも知れません。

とはいえ、私からすると、ただの遊園地と言う認識なのでそこまで面白いものなのかなぁとも思ってしまうのですが。コペンハーゲンには他にも見どころ色々ありますし。

なお今年の営業は、4月7日からだそうです。